小口空輸できるドローンがさまざまな問題を提示する中、「Starship Technologies」という新しい会社が、Skypeの前共同創設者Ahti Heinla氏から発表された。この会社は、食料品や日用品のラストマイル配送を基本的に改善するため、「宅配ロボット」を開発し、現在試験中だ。

宅配ロボットかドローンか―2016年にはパイロット版を開始予定の宅配ロボットサービス
あなたと一緒に歩道を走行する宅配ロボット

「宅配ロボット」は、二酸化炭素を排出しない、小さくて安全なカートで、5分から30分以内の距離を配送することが想定されている。ナビゲーションと障害回避が統合されたソフトウェアで、ロボットは自動走行できるが、配送中は、モバイルアプリでリアルタイムの追跡でき、安全性を管理できる。


速度はゆっくりで、歩行者と一緒に歩道を時速4マイル程度で走行する。配送先にロボットが到着すると、ロボットを管理するアプリの所有者だけが、荷物を開けることができるようになっている。

ロボットによるラスト数マイル配送というStarshipの技術は、物品の輸送コストの大半を占める、最後の人手による戸口配達のコストを、最大15分の1まで削減できるそうだ。