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水で発電する手のひらサイズの発電機「enerseed(エネルシード)」 災害時・停電時のスマートフォン充電に特化


S&Cパートナーズは、次世代マグネシウム電池の研究開発を行うドリームエンジンが「enerseed(エネルシード)」の先行販売をGREEN FUNDINGで2022年9月上旬に開始する、と発表した。

「エネルシード」がGREEN FUNDINGに近日登場

水だけで発電できる手のひらサイズの発電機。120ccの水を入れれば約3時間(最大約5時間)発電がおこなわれ、付属のモバイルバッテリーに充電される。

オレンジのケースに120ccの水を入れれば

約3時間(最大約5時間)発電がおこなわれる

スマートフォンの充電に特化したのが「エネルシード」の特徴。スマートフォンを災害時・停電時の情報入手で最も重要な機器であると考えて、その充電デバイスとしてデザインされた。

付属モバイルバッテリーからの出力電圧は5V

一般的なポータブル電源のように、家電を稼働させたりはできない。だが一般的なポータブル電源よりも小さくサイズは70.4x100x98.2mmで、重さは本体が368g、モバイルバッテリーが110gと防災バッグに入れておける仕様とされた。コンパクトな発電機ではあるが、付属のモバイルバッテリーからはスマートフォンを最大1.5回充電可能だ。


入手方法や入手に必要な金額については近日中に開始されるGREEN FUNDINGのプロジェクトページで確認されたい。

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