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1984年のMacintoshで最新のMacBook Airを充電する? Shargeekが「RETRO 35 CHARGER」を開発


モバイルバッテリーなどを販売するShargeekが「RETRO 35 CHARGER」を開発しました。近日中にIndiegogoでの先行販売を開始するとしています。

Shargeekが「RETRO 35 CHARGER」を開発

1984年のMacintoshを模した外観を持つ充電器。Shargeekはこれまでもスケルトンボディのモバイルバッテリー「STORM 2(ストーム 2)」を販売するなどユニークなデザインの製品で注目を集めてきましたが、今回の充電器もAppleマニアの間で話題になりそうです。

プッシュホン!

デザインは小さいながらも、Macintoshをかなり頑張って再現しています。個人的にちょっと面白いな、と思ったのは背面にRJ45ポートっぽい凹みがあること。実際にはこれは海外用電源プラグを装着するための凹みなのですが、そういえば昔、MacintoshでAppleTalkを使っていたな、などと思いだして懐かしくなりました。

背面の凹みはRJ45ポートに見えますが

海外電源プラグを固定する凹みです

充電機能としては、最大出力は35WでUSB Type-Cポートを1つ装備しています。出力は5V時3A、9V時3A、12V時2.9A、15V時2.33A、20V時1.75Aなので、スマートフォンはもちろん、MacBook Airを充電できるはずです。

最大出力35Wなのでスマートフォンはもちろん

MacBook Airも充電できるはず
…サンプル画像がMacBook Proであることに、不安を覚えますが

ShargeekはIndiegogoでのキャンペーンで「RETRO 35 CHARGER」を最大51%引きで販売するそう。購入して実際に使えるか?使う機会があるのか?はともかく、Macintoshのフィギュア(?)としてデスク上に飾っておくのには良いかもしれません。電源プラグを折り畳めば、それっぽくなりますよ。

Macintoshフィギュアとして楽しむ?
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