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重いランドセルはコロコロ引けば楽になる 利用時の体感荷重を10分の1にするスティック「さんぽセル」本日(4月19日)初回出荷開始


悟空のきもちTHE LABOは「さんぽセル」の初回出荷を4月19日に開始した。栃木県の双子兄弟が発案し、小学生たちが開発した「小学生による小学生のための製品」。

「さんぽセル」初回出荷開始

「さんぽセル」とは、ランドセルをキャリー化できる2本のスティック。既存のすべてのランドセルに取り付け可能で、利用時の体感荷重を10分の1にまで軽減できるという。

5kgのランドセルの体感荷重を約500gにまで軽減

「さんぽセル」自体の重さは280gと軽く、スティック部分は収縮可能。歩道橋や階段ではランドセルを背負える仕様としている。

教室のランドセルボックスにも入れやすい

「さんぽセル」主な特徴

・ 国内すべての規格のランドセルに取りつけ可能
・ タイヤ部分が消耗した場合には交換できる
・ 本体の重さはわずか280g
・ 収益の一部は廃校の遊び場への活用に利用される

価格は5,940円。詳細は「さんぽセル」公式サイトで確認されたい。
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