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燃費はリッター70km ― ホンダ「スーパーカブ C125」に新エンジン搭載


ホンダ「スーパーカブ C125」に環境性能を高めた新エンジンが搭載され、9月27日に販売開始される。

ホンダ「スーパーカブ C125」に新エンジン搭載

「スーパーカブ C125」は、スーパーカブシリーズ初代モデルの「スーパーカブ C100」を彷彿とさせるスタイリングを持った原付二種のパーソナルコミューター。専用のアルミキャストホイールや各部に配したクロームメッキのパーツなどにより、上品な外観に仕上げられている。また、省エネルギー性に優れたLED灯火器や簡単にエンジンを始動できる「Honda SMART Key システム」など、快適性に優れた装備も採用された。

今回搭載された新エンジンは、ロングストローク化を図り圧縮比を高めるなど、最高出力と燃費を向上させつつ、最新の排出ガス規制に適合させている。

最高出力9.8PS、最大トルク10Nm

足まわりには、フロントブレーキのロックを抑制する1チャンネルABSを標準装備した。

車輪ロックを回避する1チャンネルABS

別売りの純正アクセサリーでは、快適性を高める「グリップヒーター」と「ピリオンシート」を新設定している。

リアキャリアに「ビリオンシート」を装着すれば

パッセンジャーの座り心地を改善できる

カラーバリエーションは、スーパーカブ初代モデルの印象を踏襲した「パールニルタバブルー」と、「パールネビュラレッド」の全2色設定。メーカー希望小売価格は44万円。

パールネビュラレッド
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