ホンダ「モンキー125」に新エンジンが搭載され、9月27日に販売開始される。
「モンキー125」は、原付二種のレジャーバイク。初代モデルから受け継がれてきた「シンプル」「コンパクト」「愛らしさ」などの魅力を踏襲しつつ、剛性感のある倒立フロントフォークやクッション性に優れたシートの採用などで、しなやかな操作感と快適な乗り心地をプラスした。
今回搭載された新エンジンは、ロングストローク化を図り圧縮比を高めるなど、力強い走りを実現しながら最新の排出ガス規制に適合させている。トランスミッションは前モデルの4速から5速に変更。市街地走行からショートツーリングまで、レジャーバイクとしての操る楽しさを追求した。
足まわりには、フロントブレーキのロックを抑制する1チャンネルABSを標準装備している。
カラーバリエーションは「パールネビュラレッド」「パールグリッターリングブルー」「パールシャイニングブラック」の3色で、いずれのカラーもツートーンカラー設定とされた。
別売りの純正アクセサリーでは、快適性を高める「グリップヒーター」を新設定している。
メーカー希望小売価格は44万円。