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電動バイク「CrownCruiser」Indiegogoに登場 ― カーボンファイバーならではのフレームデザインを実現


「CrownCruiser」はカーボンファイバーならではのフレームデザイン、英国伝統のレーススピリット、そして次世代テクノロジーをブレンドした電動バイク。その「CrownCruiser」がIndiegogoに登場しました。


デザインは1960年代のレーシングバイクにインスパイアされつつも、近未来風な要素も取り入れたもの。金属ではなくカーボンファイバーだからできるユニークな外観とされています。カーボンファイバーを採用したことで、アルミフレームと比較して約40%の重量軽減にも成功したのだとか。


製造はアジアではなく、英国内で実施。英国のエンジニアが高品質の素材を利用して製造することで、信頼性と耐久性の高い電動バイクに仕上がるとしています。ドライブトレインにはチェーンではなくカーボンベルトドライブを採用。メンテナンスフリーと静かな走行を実現しています。


フロントにはRock Shox製のサスペンションを搭載。このサスペンションは減衰力を調整でき、オフロードから街乗りまでライダーの好みに設定できます。


リラックスしたライディングポジションで、ゆったりと移動するためのクルーズバイク。モーターはリアハブに組み込まれていて、ペダルを漕がずに走行できる「スロットルモード」を備えています。最高出力は1,000Wで、最高速度約50kmでの走行が可能になっています。


バッテリーは取り外して充電可能。エクストラバッテリーも別売りで販売されており、遠出をする際にはこれを携帯すれば、バッテリーを交換しながら長距離を走行できます。


フレームカラーはベースは「カーボンファイバー」。プレミアムカラーとして「イエローカーボン」「バブルガム」「バッドアスブルー」「スモーキーグレー」「サンセットオレンジ」も用意されています。その他、「ブリティッシュレーシンググリーン」「CCレーサー」「CCモノグラム」といったスキンをチョイスすることも。



入手方法について詳細は、Indiegogoサイト内のプロジェクトページ「CrownCruiser - Carbon Fiber e-Bike」を参照してください。


「CrownCruiser」で日本の公道を走るには保安部品を追加してナンバーを取得する必要があります。でも、必ずしもナンバーを取得できるとは限らない点にはご注意ください。
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