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ポルシェから後輪駆動の「タイカン」登場

ポルシェジャパンは、後輪駆動モデルの「タイカン」の予約受注を1月28日に開始しました。タイカンターボS、タイカンターボ、タイカン4Sに続く、フル電動スポーツカー4番目のバリエーションです。


後輪駆動モデルの「タイカン」は、ローンチコントロール&オーバーブーストモード使用時に最高出力408PSを発生。0-100km/h加速では5.4秒、最高速度は230km/hを達成しています。航続距離は最大431kmを実現しました。

オプションでパフォーマンスバッテリー プラス(2デッキ)を選択可能。この場合には、最高出力は476PSに、航続距離は最大484kmにアップします。


「タイカン」モデルファミリー内での後輪駆動モデルの特徴には、空力的に最適化された19インチ タイカン エアロ ホイールとブラックアルマイト仕上げのブレーキキャリパーが含まれます。ブラックのフロントエプロン、サイドシル、およびリアディフューザーは、「タイカン4S」と同じもの。また、LEDヘッドライトが標準装備されます。


インテリアでは、パーシャルレザー インテリアと8way電動調節機能付フロントコンフォートシートが標準装備されます。フロントに84リッター、リアに最大407リッターの2つのラゲッジコンパートメントも装備されました。


希望小売価格は1,171万円となっています。
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