パナソニックは4K解像度の液晶テレビとして、明るい部屋でも見やすい「VERA（ビエラ）FX600」シリーズを2月23日に発売する。55V型、49V型、43V型の3種類。
家庭によってはテレビを外光や照明などで明るいリビングに置き、また家具の配置によって正面以外から視聴する場合もあるが、FX600シリーズはこうした環境に合った性能を備える。
「色忠実補正回路」を搭載し、広色域の4K映像のより忠実な色再現を行う。またエリアコントラスト制御により、コントラスト感ある映像を実現している。HDR規格にも対応する。
パネルは「4K高輝度IPSパネル」を採用し、ななめから見ても鮮やかな映像を楽しめるようにした。これに加え「アレコレチャンネル」を搭載し、放送、録画番組、インターネット動画を一覧表示し簡単に探し出せる。
オープン価格だが店頭実勢は55V型が20万円前後、49V型が17万円前後、43V型が14万円前後との見通し。