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JAL、機内でVRサービスを実験―ツアー客に機器貸し出し


日本航空(JAL)は航空機内で仮想現実(VR)サービスを実験する。チャーター便を利用した旅行商品で、搭乗客に機器を貸し出す。

JALのほか阪急交通社、KDDI、VRizeの各社が協力しての取り組み。

9月10日に出発する阪急交通社の旅行商品「北から南までぐるっと巡る「火の国」アイスランド周遊9日間」に参加するビジネスクラスシート利用の客56人が対象。

客は往路の機内で「Galaxy Gear VR」と「Galaxy S8」 を借りて、都合のよい時機に装着して5種類の360度映像から好みのものを視聴できる。


各国の街並みを撮影した映像である「SINK TRAVEL-ドイツ-」「SINK TRAVEL-アルゼンチン-」をはじめ「WARP CUBE」「長岡花火大会フェニックス2016」「恐竜戯画」と内容は多岐にわたる。
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