プロテカのスマートスーツケース「マックスパススマート」
トラベルバッグブランド「プロテカ」は、iPhoneやAndroidスマートフォン、ノートPCを充電しながら運べるスーツケース「マックスパス スマート」を9月15日に発売予定だ。
プロテカのスーツケース「マックスパス」をもとにしており、39リットルの大容量。フロントオープンポケットには13型までのノートPCを収納しやすい設計になっている。
特筆すべきはスーツケース内に電池容量5,000mAhのバッテリーを内蔵し、最大100cmまで伸びるmicroUSB付きコードリールも備えている点。iPhoneなどを充電しながら運べるのはもちろん、ケースから離した状態でコードリールにつなぎ充電しながら操作するといった事も可能。充電中はスーツケースのLEDが点灯する。防水キャップがあり、雨の日でも使える。ただし機種によってはLightning変換アダプターが必要。
バッテリーは取り外しができる構造で、空港での手荷物検査時の準備も簡単だという。
もう1つの特徴として紛失防止機能がある。Bluetoothでスーツケースとスマートフォンなどを連携させ、双方の距離が一定まで開くと、警告音を鳴せる。スマートフォンからスーツケースに音を鳴らさせることもできる。「Track」という技術を採用しており、もしBluetoothの通信範囲外にスーツケースを置き忘れた場合でも、「Crowd Locate」という機能を利用することで、何万人もの他のTrack技術を採用した製品の持ち主とつながり、なくしたスーツケースを探せる。
本体サイズは51×39×25cm。重さ3.5kg。本体カラーはブラック、シルバー、ウォームグレー。販売価格は6万6,000円(税別)。
ソフトバンクのクラウドファンディング&ショッピングサイト「+Style」で予約販売を受付中。9月1日からはプロテカの直営店と直販サイトでも取り扱う。