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電子マネーがついた機械式腕時計―セイコーから

セイコーから

電子マネー機能がついた機械式腕時計を、セイコーウオッチが4月21日に発売する。店頭で読み取り装置にかざすだけで買い物代金の支払いが可能。予約を受け付けている。500本限定で取り扱う。

セイコーが展開している「WIRED(ワイアード)」ブランドの腕時計本体に、ソニーの「wena wrist(ウェナ リスト)」を組み合せている。

ウェナリストは腕時計のバンド部分に非接触IC技術を採用するもので、ICカードやおサイフケータイのように、「楽天Edy」「iD」「QUICPay」といった電子マネーが利用できる。

楽天EdyやiDが使えて便利

バッテリー内蔵。フル充電から約1週間連続して動作するという。またスマートフォンと連携し、新着情報があると手首の裏側でLEDライトが点滅するようになっている。会議中などでもさりげなく通知を受け取れる。活動量計としても使える。

スマートフォンの通知も受け取れる

腕時計本体は、WIREDブランドで人気の青い文字盤に、先端に赤い差し色を加えた秒針を組み合せている。太くしっかりとした時分針で、機械式ならではのトルクの大きさが特徴。視認性にも優れる。

文字盤は青と赤のコントラスト

裏ぶたはシースルーバック仕様、心臓部である「てんぷ」や、腕の動きを利用してぜんまいを巻き上げる「回転錘」の動きが見える。

ぜんまいなどがきれいに見える

またwena wristの技術を採用したメタリックなバンドから、白いステッチの入った茶色のレザーバンドに付け替えることも可能。そちらは電子マネーの機能はないが、しゃれた雰囲気。

レザーバンドもしゃれている

希望小売価格は5万3,000円(税別)。
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