オ・ト・ナの魅力はすごかった?青年向けマンガアプリ「comico PLUS」100万DL達成
comico PLUSは100万DLを突破

オリジナル作品がたくさん読める電子コミックアプリケーションとして人気の「comico」。最近登場したその姉妹版「comico PLUS」も好調だ。comico PLUSはちょっぴり大人な青年向け作品を中心にしているが、ダウンロード数は公開1週間で100万件に達したという。

もともとのcomicoはダウンロード数1,100万件を記録しており、数ある電子コミックアプリの中でもかなり人気のある方だ。


さて、姉妹版comico PLUSは本家と同じ縦スクロール、フルカラーといったスマートフォンで読みやすい形式を採用しつつ、「作品ジャンルや表現の幅を広げた」のが特徴。具体的には大人向け恋愛や、BL(ボーイズラブ)、ギャンブルなど合計15のジャンルを用意している。comicoから移籍した作品もある。

comico PLUSは公開直後からダウンロード数を伸ばし、iPhoneなどから利用できる「App Store」では公開初日、Androidスマートフォンなどから利用する「Google Play Store」では公開から2日後に無料アプリランキング1位に入ったそう。今後も新たな作家の発掘などを進めていくという。

まずはめでたい?
App Store やGoogle Play Storeでも1位を記録

とりあえずcomico PLUSは堅調のようだ。しかし多様な表現を求め、性を含む幅広いジャンルに踏み込む姿勢はリスクを潜ませている。

最近、iPhone向けに電子コミックアプリを出していたNagisaという会社が「性表現が問題だ」などApp Storeの運営会社Apple(アップル)から指摘を受け、対応しきれず撤退を余儀なくされた。1つのアプリがなくなるのではなく、同じ企業のすべてのアプリがApp Storeから消える事態になった。

インターネット上には、表現の自由と規制をめぐってアップルの姿勢に納得ゆきかねる声もあるが、同社の方針はかねて知られるところでもある。iPhoneやApp Storeという1社独占の巨大プラットフォームで多様な表現を続けてゆくため、電子コミックアプリは今後も慎重な舵取りが必要になるだろう。

comico PLUSには引き続き活躍を期待したい。