POWER TUBE 3000 は充電できるスティック型モバイルバッテリで、バッテリ残量やバッテリ温度を、Bluetooth で接続したスマートフォンの専用アプリ「Juice Sync」で確認できる。また、バッテリ本体から10メートル以上離れると、スマートフォンに置き忘れ通知が送信される、置き忘れ防止機能を搭載している。
バッテリ本体は Lightning ケーブルと USB 端子を搭載し、iPhone や iPad を充電できる。カラーバリエーションはレッド、ブルー、ブラックの3種類。
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POWER TUBE 3000 |
POWER CUBE シリーズはデザイン面での評価が高いが、今回発表された POWER CUBE 9000/4500 は、iPhone 6 と同じカラーバリエーション「ゴールド」「シルバー」「グレイ」の3種類を揃え、アップル製品との親和性を強調したデザインだ。
底面は滑り止めのラバー仕様で、アルミニウム合金を使用した剛性に優れた製品。端子接続部分をカットし、差込み口の小さい USB ポートに対応できるようにした。
POWER CUBE 9000 は、LED インジケータ、USB 出力、マイクロ USB 出力、Lightning コネクタ付きで、2つのモバイルデバイスを同時に充電できる。付属品として、POWER CUBE 9000 専用ポーチとマイクロ USB 充電ケーブルが同梱されている。製品表面のランプでバッテリ残量を表示、電源ボタンを押すと充電を開始する。
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POWER CUBE 9000 |
POWER CUBE 4500 は、POWER CUBE シリーズでも最も薄く繊細なデザイン。LED インジケータ、USB 出力、マイクロ USB 出力付き。サイズは縦 92mm、幅 92mm で、ズボンの前ポケットにも収まる。2012年発売の POWER CUBE8000 に比べ、5.2mm 薄くなり、12g 軽量化した。
価格は、POWER TUBE 3000 が5,800円、POWER CUBE 9000 が9,400円、POWER CUBE 4500 が5,800円、いずれも税別。