
ホンダは北米で2代目となる新型「HR-V」のエクステリアデザインを世界初公開した。11代目CIVICベースのコンパクトSUVで、洗練された走りと操る喜びの両立を目指して開発されている。

エクステリア
フロントビューは大胆なデザインのグリルが特徴。また、ワイドセットなヘッドライトが新型「HR-V」のワイドなスタンスを強調している。
サイドビューは先代モデルよりも延長されたホイールベースが、安定感と安心感のある外観を形成した。これに、ボンネットからリアフェンダーまで続くベルトラインが躍動感を与えている。

車体は、週末のレジャーなどさまざまなアクティビティに充分な室内空間を確保しつつ、街中でも軽快に運転できる扱いやすいサイズとされた。

走行性能
応答性の高いエンジンや新しい独立型リアサスペンションを採用。洗練された走りと、操る喜びの両立を目指した。
新型「HR-V」について、米国ホンダのMichael Kistemaker氏は次のように述べている。
「セグメントを超えた品質を得たことで、新型HR-Vは新世代の顧客をホンダに迎え入れ、ホンダブランドへの入り口としての重要性を増していくでしょう。若い顧客や新規の顧客、そしてより多文化な顧客の獲得により、新型HR-Vはそのポジションをセグメントのリーダーへと高めていきます」
