
「AiryFairy」は自動でキャンドルを吹き消してくれるデバイス。米国カリフォルニア州在住のZlatkoさん、Lexiさんがデザインしました。

使用するには本体上にキャンドルポットを設置し、キャンドルを消したい時間を1-4時間後で設定します。あとは、キャンドルに火をつければ設定した時間に自動的に消してくれるという仕組みです。


設定した時間に自動で消火
ちょっと楽しいのは炎の消し方。シリコン製アームの先端部分から空気を噴出し、キャンドルを吹き消すシステムを採用しています。空気を噴出するときの「フー」という音と、アームがちょっとだけ揺れる様子には、「AiryFairy」が単なるデバイスであるにもかかわらず人間味を感じてしまいます。

アームの高さはフレキシブルに変更できるので、様々なサイズのキャンドルポットに対応できます。


インテリアとしての美しさも「AiryFairy」 の特徴。炎を吹き消すアームをデザインの一部として活かしつつ、シンプルな外観で様々な部屋にフィットします。

ZlatkoさんとLexiさんは現在、「AiryFairy」の製品化に向けてクラウドファンディングサイトKickstarterで出資者募集のキャンペーンを実施中。「AiryFairy」の入手方法や入手に必要な金額について詳細はKickstarterサイト内のプロジェクトページ「AiryFairy: Automated Candle Extinguisher」で確認してください。
日本への送料について尋ねたところ、「80ドルを超えてしまうかも?」という回答を得ました。製品自体の価格を考えると、かなり高めですね。ご参考までに。

「AiryFairy」がキャンドルを消してくれます