VRゴーグル「P-VRGF01」

スマートフォンを組み込むとヘッドマウントディスプレイ(HMD)として利用でき、仮想現実(VR)を楽しめる「P-VRGF01」が登場した。デュアルレンズを採用して「VR酔い」を抑えており、簡単に折りたためる。エレコムが6月上旬に販売する。

VRを楽しむ機器としてはスマートフォンやPCなしでも使える「スタンドアローン」型HMDが増えているが、スマートフォンを組み込む安価な製品も依然多い。

P-VRGF01はiPhoneやAndroidスマートフォンのうち4~6.0型の機種をスライド式で装着できる。開閉しやすいフロントカバー設計。

従来の球面レンズでは異なる光の波長がレンズを通ることで発生する色収差(ボケ)を、2つのレンズで補正し、酔いにくくした。また使わないときはシリコン部分を折り返すことで小さくたためるため、持ち運びに便利とする。本体サイズは178×125×102mm。折りたたみ時は厚さ70mmになる。重さは約275g。

本体上部のダイヤルで、左右の目の幅に合わせて見やすい位置に調節ができる目幅調節機構や焦点距離の調節ができるピント調節ダイヤルも備える。イヤホン、ヘッドホンを接続しても使える。ヘッドバンドでしっかり固定すると、ハンズフリーで利用できる。カメラレンズを遮らない透明カバーを採用し、スマートフォンのカメラを使って現実の映像とVRを重ねる拡張現実(AR)にも対応する。オープン価格だが店頭実勢は6,998円(税込)。