ウェザーニューズは「第二回ほたる出現傾向」を発表した。今週末の10日は、中国四国から関東でほたるが好む気象条件となり、観賞日和となりそうだとしている。

■今週末はほたる鑑賞日和に

現在、ほたるは西日本や東日本の広い範囲で見頃を迎えている。ほたるは、(1)湿気を感じる(2)曇っている(3)風が弱い(4)月明かりがないという条件を好むが、今週末の10日は、中国四国から関東で(1)(2)(3)の気象条件に当てはまり、ほたる観賞日和となりそう。

11日は低気圧や前線が西日本や東日本を通過。雨が降ると、ほたるは身を守るために葉っぱの後ろなどに隠れてしまうため、ほたる鑑賞は土曜日のうちがおススメ。

■全国各地のほたる出現傾向

今年は、3月に平年並かやや低い気温となったところが多いものの、4月以降の暖かさでほたるの成長、上陸が進んだ。このため、ほたるの出現は例年並となっている。ほたるの見頃は2週間程度と短く、九州や四国、関東南部の早いところでは、そろそろ見頃が終わりに近づいている。

ウェザーニューズが「第二回ほたる出現傾向」を発表

 今後、7月にかけては全国的に平年並かやや高い気温となり、ほたる前線は順調に北上する見込み。東北は6月下旬にかけて出現し、7月上旬にかけて南部から段々と見頃を迎える予想。北海道は7月上旬から出現し、7月中旬から見頃を迎える見通し。

ウェザーニューズが「第二回ほたる出現傾向」を発表
ほたるのウェザーリポート
5月30日 三重県四日市市 nobiesさん

今回の見解は6月6日時点の情報をもとにしたもの。最新のほたる出現傾向については、スマートフォン向けWebサイト「全国ほたる情報」を参照されたい。