2017年 新成人のカーライフ意識調査

ソニー損保は、今年成人式を迎える人たちを対象にカーライフ意識調査を実施。新成人のマイカー所有率が上昇に転じていることを明らかにした。また、新成人の多くが、クルマを持つなら月収24万円程度必要だと考えていることなどを調査結果として発表した。

■マイカー所有率は4ポイント上昇
全回答者1,000名に、クルマ(バイクを除く)の所有状況と所有意向を聞いたところ、「自分の車を持っている」が16.8%、「自分の車を購入する予定がある」が6.8%で、車を購入済みか購入予定があると回答した人がおよそ4人に1人(23.6%)となることがわかった。

マイカー所有率を居住地別にみると、都市部では10.4%、地方では19.0%と地方のほうが高い。

2017年 新成人のカーライフ意識調査

マイカー所有率を過去の調査結果(2010年〜2016年新成人)と比較すると、2013年以降から2016年までは下降傾向(2013年15.2%→2016年12.5%)だったのが、今年は上昇に転じ、昨年比で4.3ポイントの上昇(2016年12.5%→2017年16.8%)となった。

2017年 新成人のカーライフ意識調査

居住地別にみると、都市部、地方ともにマイカーの所有率が上昇しており、特に、都市部のマイカー所有率は2年前の倍の水準(2015年4.7%→2017年10.4%)に達していることがわかった。

■カーライフのコスト意識
全回答者1,000名に、車がある生活をするにあたり、どの程度の手取り月収が必要だと思うか聞いたところ、「16万円〜20万円」が29.0%で最も多くの回答が集まった。その他、「21万円〜25万円」(13.7%)や「26万円〜30万円」(16.2%)にも一定数の回答がみられ、平均額は24.4万円となった。

2017年 新成人のカーライフ意識調査

■新成人に人気の車ランキング
車の所有を前向きに考えている運転免許保有者と取得予定者721名に、購入するならどの車が欲しいか複数回答で聞いたところ、総合1位は「プリウス(トヨタ)」、2位は「アクア(トヨタ)」、3位は「BMW(3シリーズ/5シリーズなど)」、4位は「フォルクスワーゲン(Golf/Poloなど)」、5位は「アウディ(A1/A3など)」となった。昨年(2016年)にフルモデルチェンジをしたプリウスが、2015年以来、2度目の“新成人が欲しい車ナンバーワン”の座に輝いている。

2017年 新成人のカーライフ意識調査

昨年のランキングと比較すると、「フォルクスワーゲン」(昨年5位→今年4位)や「アウディ」(昨年8位→今年5位)、「レクサス(LS/CTなど)」(昨年17位→今年6位)、「メルセデス・ベンツ(Cクラス/Eクラスなど)」(昨年14位→今年8位)など、海外メーカーや高級ブランドの順位が上昇していることがわかった。今年の新成人には、輸入車や高級車への憧れを抱いている人も多いようだ。

男女別にランキングをみると、男性の1位は「プリウス」、2位は「アウディ」、3位は「BMW」。そのほか、6位に「GT-R(日産)」、8位に「86(トヨタ)」、10位に同率で「レガシィ(スバル)」や「インプレッサ(スバル)」がランクインした。

一方、女性の1位は「キューブ(日産)」、2位は「アクア」、3位は「プリウス」となった。そのほか、7位に「タント(ダイハツ)」や、9位に同率で「ムーヴ(ダイハツ)」や「モコ(日産)」など、軽自動車が上位にランクインしている。

2017年 新成人のカーライフ意識調査

調査は、1996年4月2日〜1997年4月1日生まれの今年の新成人1,000名(男女各500名)を対象に実施された。調査期間は2016年11月19日~28日だった。