4月14日夜、熊本県で発生した地震について、Twitterは信頼できない情報に注意をうながしている。また、うっかり間違った情報をツイート(投稿)してしまった人向けにか、削除方法も紹介している。
Twitterは今回の地震を受けて「災害時には、普段以上に信頼できる新しい情報が必要になる」と主張。情報を共有しようとしてリツイート(RT)をする場合も、いつ、誰のツイートかを気にかけながら行うよう勧めている。
災害時には、普段以上に信頼できる新しい情報が必要となります。ツイートがいつどのアカウントから出されているかなども気にしながらリツイートしましょう。また、ご自分のツイートを削除するとリツイートされたものも自動的に削除されます。https://t.co/QWom6bEkMW
— TwitterJP (@TwitterJP) 2016年4月14日
また間違った情報のツイートを投稿してしまった人向けにか、削除の方法を案内している。自分のツイートを削除すれば、RTも自動で消えることを指摘している。
ただし、誰かがコメント付きでRTを行った場合、それはもとのツイートを削除しても消えない。また最近は、ツイートをスクリーンショットに撮影して貼り付ける方法も流行しているが、これも消えない。まず、うかつな情報を流さないことも重要だ。