Firefoxのタブ共有画面
PCやスマートフォンで、簡単にタブを共有できるようになった

PCから「Firefox」を使っている人はどれだけいるだろうか。とある推計によるとこの5月は利用シェア1割を下回った。だがオープンソースのWebブラウザーの旗手であるこの製品は地道な改良を続けている。複数のスマートフォンやPCで開いたタブを簡単に共有できるようになった。

調査会社Net Applicationsによると、PC版Firefoxの利用シェアは5月時点で8.91%。最近あまり使っていないという人も多いかもしれない。だが機能の改良は進んでいる。

もともと「Firefox アカウント」でログインをすると、複数のPCやスマートフォン、パスワードやブックマークなどを共有できた。最近の改良では、職場のPCや、移動中にいじっていたスマートフォンで開いたFirefoxのタブを、自宅のPCから簡単に確認できるようになった。

Firefoxにログインすると、サイドバーにほかの端末で閲覧していたタブの一覧があらわれ、素早く、簡単に検索できる。

Firefoxのタブ共有サイドバー
サイドバーから、ほかのPCやスマートフォンで開いたタブを確認

また複数のCPUを搭載した高速なPCを使っている場合、YouTubeでの動画再生がより快適になる機能も加わった。帯域とノートPCのバッテリーを節約しつつ、より滑らかに動画を再生できる。

さらにAndroid版も更新した。セキュリティを強化するためURL バーにサイトのアイコンを表示しなくなった。偽サイトが本当のサイトからアイコンをコピーする手口への対処だ。これに加えWebフォントの表示、非表示を選択できるようになり、必要に応じて通信量を節約可能になった。

ファビコンの非表示
ファビコンの非表示。ちょっとさびしい?

感想や不具合の報告も歓迎するそう。