英The Timesの日曜版が作った
英The Timesの日曜版が作った

世界の有力者の資金の流れがうかがい知れるという機密文書「パナマ文書」。そこに載っている人名を検索できるサービスが話題だ。

パナマ文書は、税制上の優遇があったり、取引の情報を隠しやすかったりする「租税回避地(タックスヘイブン)」で資金を動かしていた有力者の情報が詰まった資料。報道機関などに流出して話題になっている。

タックスヘイブンすなわち違法とは限らない。だが富裕層の税金逃れや、犯罪資金の洗浄(マネーロンダリング)手段になりやすいと批判があり、大物政治家や実業家が利用していた事実が注目の的になっている。

各国の報道機関はパナマ文書に群がっており、英国The Times紙の日曜版が、そこに載っている人名を検索できるサービスを作成。さっそく、こうした話題に敏感な国立国会図書館の公式ブログ「カレントアウェアネス・ポータル」が紹介している。

当然ながらすべて英語だが、検索すると関連しそうな人名が一覧であらわれ、どれかを選択すると関連する企業などの情報が確認できる。