タマディックが「UR協働ロボットフェア2024」に出展、3D点群データを活用したロボット位置補正システムを展示

タマディックは、2024年4月23日から4月24日にかけて、東京都立産業貿易センター浜松館で開催される「UR協働ロボットフェア2024」に出展します。同社は、1959年の設立以来、複数の産業で技術開発とイノベーションを牽引してきました。

高精度位置補正システムの展示

今回のフェアでは、「3D点群データを活用したロボット高精度位置補正システム」を展示し、工程自動化における低コスト解決策を提案します。このシステムは3次元測定器から取得した点群データを利用してロボットの位置と姿勢を高精度に補正する技術で、多くの工業現場での課題解決に貢献する可能性があります。

解決を目指す具体的な課題

展示されるロボット高精度位置補正システムは、ナットランナーの自動締め付けや組み立てガラスの取り付け、ボディドアの取り付けなど、精度が要求される多様な製造プロセスにおいて、低コストでの課題解決策を提供します。

技術力を通じた貢献

タマディックは、総合エンジニアリング企業として、技術力を活かした日本のものづくり産業の支援と信頼に応える企業を目指しています。今後も様々な産業の生産現場での課題解決に貢献し続けることでしょう。