ドコモ・ヘルスケアは、「みんなの『からだデータ』白書2016」を発表。ヘルスケア商品「WM(わたしムーヴ)」「ムーヴバンド2」のユーザーを対象とした調査をもとに、属性ごとの生活パターンや運動量などをまとめている。

「WM(わたしムーヴ)」アプリのイメージ
「WM(わたしムーヴ)」アプリのイメージ

■恋人がいない人の方がよく動く

調査によると、「恋人なし」のユーザーは「恋人あり」のユーザーと比べて、平均移動距離が1日あたり0.3km多いことがわかった。同社は「たかが0.3kmとは思っても、1年に換算すると約108kmと結構な数字になる」と指摘。恋人の有無により差が出る理由については、「恋人ができると家で落ち着いて過ごす時間が長くなってしまうのかもしれません」と推測している。

恋人の有無と平均移動距離(1日あたり)
恋人の有無と平均移動距離(1日あたり)

■東京出身と大阪出身で移動距離に差

平均移動距離の比較においては、大阪出身者が東京出身者と比べて、1日あたり0.4km多く移動していることも明らかになった。1週間で換算すると約2.8km分の差となる。なお、東京居住者と大阪居住者の比較では、1日あたり10mの差に留まったそうだ。

東京出身者と大阪出身者の平均移動距離(1日あたり)
東京出身者と大阪出身者の平均移動距離(1日あたり)

■年収と共に消費カロリーは増加?

平均消費カロリーのデータでは、年収が高いほど消費カロリーが多くなる傾向が表れた。年収の1番高いグループと1番低いグループの差は約40kcal(1日あたり)で、ラジオ体操約2回分に相当する。この結果について同社は、「年収が高い人ほど運動する暇がなく移動もタクシー、というイメージですが、実際には年収の高い人は健康意識も高いのか、しっかり運動もしているようです」と述べている。

年収別の平均消費カロリー(1日あたり)
年収別の平均消費カロリー(1日あたり)

同調査の概要は以下の通り。なお、移動距離や消費カロリーのほかに、睡眠時間や就床時刻、起床時刻などの平均値もまとめられている。

調査主体:ドコモ・ヘルスケア
実施期間:2015年1月1日~2015年12月31日
対象地域:全国
対象者:「WM(わたしムーヴ)」「ムーヴバンド2」利用者1,923名(男性965名、女性958名)
対象者年代:10代~70代