圧倒的な存在感を放つ古代の人形「兵馬俑」、の顔だけを1時間たっぷりお届け
圧倒的な存在感を放つ古代の人形「兵馬俑」、の顔だけを1時間たっぷりお届け

時々、意味の分からない番組をインターネット配信している「ニコニコ生放送」だが、新たに発表した企画は特に分からない。古代にできた陶器の人形「兵馬俑(ビンマーヨン)」の顔だけを1時間にわたって映し続けるというのだ。

兵馬俑は、古代中国を統一した皇帝、秦の始皇帝の巨大な墓に埋まっていた陶器の人形だ。始皇帝が、来世にお供として連れてゆくための兵士や馬として作らせたのではないか、とも言われる。

およそ8,000体もある人形はすべて顔が異なり、それぞれ実在の人物をモデルにしたらしく、確かにどこかにいそうな顔をしている。ニコニコ生放送を運営するドワンゴによると、最近、中国のSNSでは、兵馬俑が現代の誰に似ているのか、そっくりさん探しが流行しているそう。

そんな兵馬俑の一部を、東京・上野にある東京国立博物館(トーハク)は特別展「始皇帝と大兵馬俑」として2月21日まで展示している。

ニコニコ生放送では今回、トーハクと協力し、展示中の兵馬俑の顔だけを1時間映し続ける番組を1月16日19時~20時に生中継予定だ。


「誰の顔に似ているのか、などを思い起こしながら、2000年もの時を超えた兵馬俑の圧倒的な存在感を楽しんでほしい」という。

兵馬俑は、古代中国の衣装や武具まで忠実に再現しているのも見どころなのだから、何もわざわざ顔だけ映さなくてもよい気はするが、とにかくそういう番組だそうである。

なお、同日20時からは東京国立博物館主任研究員の川村佳男氏による解説生放送も実施する予定。


こちらの番組では特別展の内容を紹介するほか、放送を見ている人からの質問にも答えるという。