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ようこそクラフトビールの世界へ (出典:ヤフー) |
クラフトビールとは、小規模なビール醸造所で作られるビールだそうだ。取り扱う専門店が増えてきたほか、大手スーパーなどでも見かけるようになっており、飲料業界の最新トレンドだという。日本では、1994年の酒税法改正で誕生した小規模なビール製造会社によって“地ビールブーム”が起こり、現在のクラフトビール人気へつながった。
今回ヤフーが開設した「ようこそクラフトビールの世界へ」は、代表的なクラフトビールの種類と特徴を解説し、味の違いをチャートで説明する。専門家によるお薦めクラフトビールの紹介、Yahoo!ショッピングにおける売れ筋ランキングも掲載している。
ちなみに、Yahoo!ショッピングで2014年10月から2015年2月に販売された国内クラフトビールの取扱高をメーカー別に集計したところ、コンビニエンス ストアでも取り扱われている影響か認知度の高いメーカー「銀河高原ビール」と、「よなよなエール」「インドの青鬼」「水曜日のネコ」といった特徴的な商品名や味で人気のメーカー「ヤッホーブルーイング」という2社が、3位以下を大きく引き離した。トップ5社は以下の通り。
1位:銀河高原ビール(岩手県和賀)
2位:ヤッホーブルーイング(長野県佐久)
3位:サンクトガーレン(神奈川県厚木)
4位:城崎ビール(兵庫県城崎)
5位:ナギサビール(和歌山県南紀白浜)
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日々ランキングを更新 (出典:ヤフー) |
また、東京都港区の beer365 は、ビール情報サイト「beer365(ビアサンロクゴ)」を開設した。ユーザーが行った各種ビールの「見た目」「香り」「味」「のどごし」「総合印象」各5段階評価を集計し、評価の高いおすすめビールを紹介していく。さらに、醸造所/メーカー、飲食店/販売店、イベントなどのビール関連ニュースも配信する。
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beer365 |