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Harris Tweed Glove for Smartphone、だそうです |
寒い冬にスマートフォンを操作するとき、ありがたいのが「スマホ手袋」。はめたままタッチスクリーンを操作できる手袋だ。最近はデザインや素材の選択肢が増え、「ハリスツイード」製も登場している。
ハリスツイードは、スコットランド北部のアウターヘブリディーズ諸島のハリス&ルイス島発祥の毛織物。この地方の人々が島の羊から刈った毛を紡ぎ、手織りした、見た目も触り心地も味のある素材だ。
とても暖かいため人気が高く、最近は「ユニクロ」や「しまむら」でよくハリスツイードを使った衣料品を見かけるし、なぜかハリスツイード製のスマートフォンケースもある。したがってスマホ手袋が登場してもおかしくはない。
Hamee(ハミィ)が売り出したのは手の甲側にツイード、手のひら側にやわらかな子羊革を使ったしゃれたこしらえの製品。使うほど手に馴染んでいくという。ただし販売価格は8,424円(税込)とかなりする。性別、年齢問わずファッションに合わせやすいユニセックスデザインを採用している。
5本の指先と手のひらの部分でタッチスクリーンを操作でき、外出時に着信があった場合などにすぐ対応できるそう。スマートフォンに限らず現金預払機(ATM)やデジタルカメラなどにも対応する。
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5本の指と手のひらの部分で操作できる。親指だけでだいたいの用は済むけど |
色柄は「グレーチェック」「グレーヘリンボーン」「グリーンチェック」「ネイビーヘリンボーン」の5種類。ビジネスからフォーマルまでさまざまな場面に合うようなデザインをそろえたという。