「デッドプール」デザインのiPhoneケース
第四の壁をぶちぬき登場

アメリカンコミック(アメコミ)でも異色のキャラクター「デッドプール」をデザインに採り入れたiPhone 6/6s専用ケース「MARVEL デッドプール iface First Class」の販売が始まった。ハミィが取り扱う。

「MARVEL(マーベル)」ブランドのアメコミキャラクターでも、特に変わりものとして知られるデッドプール。不死身の傭兵だが、病によって体が醜く変わり、精神に異常をきたした人物。もともとはヒーローではなくヴィラン(悪役)だったが、皮肉屋で破天荒な性格が支持を集め、主役級におどりでた。


とりわけ奇妙な特徴が、「第四の壁」を認識する能力だ。自分がアメコミの登場人物であり、常に見られていることを把握することができる。そのため作中でも折にふれて読者に親しげに話しかけてくるのだ。

映画が公開になって以来、日本でも人気にはさらに拍車がかかり、とうとうこんなグッズにもなった。

デザインは、第四の壁を突破し、マーベルのロゴをめくって読者に話しかける「Open Up/MARVEL」、コミックの中から飛び出してくる「Breakthrough/Comic」、デッドプールのマスクをモチーフにした「フェイスアイコン柄」の3種類。

デッドプールデザインのiPhoneケース、2種類
OpenUpとBreakthrough

デッドプールデザインのiPhoneケース、バリエーション
フェイスアイコン柄も

ケースの外側はポリカーボネイト、内側は熱可塑性ポリウレタン(TPU)製。iPhoneを落下などの衝撃から守る。トラップホール付きだ。

希望小売価格は3,888円(税込)。