木から吊り下げたテントに宿泊できる樹上キャンプ施設「ツリーフロアーKAZEー」が4月29日に「ツリードーム南信州まつかわ」内にオープンする。
木から吊り下げたテントに宿泊できる「ツリーフロアーKAZEー」
「ツリードーム南信州まつかわ」内にオープン
「ツリードーム南信州まつかわ」とは、2019年に開設されたグランピング施設。アウトドアの雰囲気を味わいつつ、手ぶらで快適に宿泊できる“グランピング”を体験できる。
参考画像:「ツリードーム南信州まつかわ」内のグランピングドーム
部屋は2本の木に吊り下げられていて、ツリーハウスのように木の上で寝泊まりできる。部屋は樹木を傷つけないように設置されるなど、森林環境へも配慮している。
今回オープンした新施設「ツリーフロアーKAZEー」は、同グランピング施設内に設置されたニュースタイルの部屋。地上3.3mの高さにあることに加え、他の部屋と異なりテントを使用しているので、より冒険心をくすぐる宿泊が体験できる。
新施設「ツリーフロアーKAZEー」
テント使用でキャンプよりの宿泊体験が可能に
「ツリーフロアーKAZEー」はほかのテントからは離れた位置にあるため、プライベート感が高い。また、テントのすぐ下にはプライベートの食事スペースが設置されていて、雨の日であっても調理や食事を楽しめる。
料金はシーズン・曜日によって変動するが1棟1泊あたり2万円から3万5,000円程度。詳細はツリードーム南信州まつかわの公式Webサイトで確認されたい。