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6MT車も人気だって!ホンダ 新型「CIVIC(シビック)」が目標の3倍以上売れているそうです


ホンダは新型「CIVIC(シビック)」の累計受注台数を発表した。発売から約1か月となる10月7日時点で3,000台を超え、販売計画(1,000台/月)を上回ったとしている。

ホンダ新型「CIVIC」
累計受注台数が約1か月で3,000台を超える

11代目となる新型「CIVIC」のグランドコンセプトは“爽快シビック”。ホンダのクルマづくりの基本である「人中心」の考え方を掘り下げて、乗る人全員が「爽快」になれるクルマを目指した。トランスミッションではCVTに加え6速MTを設定。シフトレバーのショートストローク化と高剛性化により、スポーティーでダイレクト感のあるシフトフィールを目指している。

ショートストロークの6速MT搭載車を設定

受注実績の特徴としては、グレード別では「EX」が全体の78.4%を占めた。また、トランスミッションではCVT搭載車が全体の64.9%、6MT車が35.1%となっている。

いまでは国産乗用車の約99%がAT・CVT搭載車とされ、MT車は設定されていないモデルも多い。そんな中でのこの数字は大健闘と言えるだろう。

人気カラーでは、「プラチナホワイト・パール」(33.5%)、「クリスタルブラック・パール」(23.7%)、「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」(15.6%)がトップ3を占めた。

1番人気の「プラチナホワイト・パール」

23.7%の購入者がチョイスした「クリスタルブラック・パール」

購入者の年代では、先代シビックから買い替えた人を中心に、20代(23.9%)、50代(22.2%)の順に支持されているという。
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