日産自動車は2020年12月23日に発売した新型「ノート」e-POWERの受注台数を発表した。発売後約1か月を経過した2月1日時点で月間販売目標(8,000台/月)の2.5倍となる2万台に達したとしている。
「ノート」e-POWER 2万44台受注(2月1日時点)
3代目となる新型「ノート」の開発コンセプトは「コンパクトカーの常識を超える運転の快適さと楽しさが詰まった先進コンパクトカー」。これを実現するため、プラットフォームを新設計した。またパワーアップした第2世代の「e-POWER」を搭載している。
受注実績の特徴としては、グレード別では上級グレード「X」の受注台数がもっとも多く、全体の84.2%に達しているという。これに「S」が15.6%、「F」が0.2%で続いた。
ボディカラーでは、「ピュアホワイトパール」の人気が最も高く27%となった。これに、「オーロラフレアブルーパール」(13%)、「ダークメタルグレー」(11%)が続いている。
オプションでは、「インテリジェント アラウンドビューモニター」が最も人気が高く、購入者の70%が装着した。
インテリジェント アラウンドビューモニター作動イメージ図