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ホンダ「N-BOX」の内外装デザインを刷新


ホンダは「N-BOX(エヌボックス)」にマイナーモデルチェンジを施し、12月25日に販売開始する。内外装デザインを刷新したほか、コーディネートスタイルを追加している。


「N-BOX」のデザインでは、エクステリアはヘッドライトとグリルの形状変更により、より落ち着いた表情で親しみやすいスタイルとした。また、メッキバーをロアグリルに追加することでワイド感を強調している。


インテリアは安心感を与えるダークブラウンへ刷新。ホワイト加飾やシート表皮を引き立てるカラーリングとした。


新たに追加したコーディネートスタイルでは、2トーンの外装色をブラウンルーフに統一し、メッキドアハンドルに加え新たにディッシュホイールを追加した。


インテリアは、ダークブラウンの内装に加えて、塗装加飾とシート表皮をブラウン色調とすることで仕立ての良さを引き立てたスタイルとしている。


「N-BOX Custom」では、N-BOXとの違いを明確にしつつ、高級感・存在感を高めた。エクステリアはアッパーグリルのメッキを強く立体化するなどフロント回りのデザインを強化している。また、フロントのライセンスを中央に配置し、メッキバーをリアバンパーに追加した。


インテリアでは、ブラック内装やシート表皮は継承しつつ、マルチブラック塗装の加飾を刷新し深みのある奥行き感を与えた。シートアクセントは内装全体の色調を揃え、上質で硬派な印象へと進化させている。


新たに追加したコーディネートスタイルでは、ダークメッキの加飾に加え色調を揃えたカラークリア仕上げのアルミホイールで重厚感のあるスタイルとした。エクステリアカラーでは「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」を導入し全3色を設定している。


インテリアではブラック内装にマルチボルドーの塗装加飾を配して、高級感のあるスタイルとした。また、ホンダの軽自動車としては初となるフル合皮シートを採用した。



「N-BOX」「N-BOX Custom」共通の安全装備では、後方の障害物の接近を検知しドライバーに注意を促すパーキングセンサーシステムを追加した。


「N-BOX」の全国メーカー希望小売価格は次の通り。


「N-BOX Custom」の全国メーカー希望小売価格は次の通り。

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