「夏のさらしマスク」が6月17日に販売開始されます。創業明治22年の東京和晒による、新発想の夏マスクです。
現時点では多くの人はマスクを、会話している相手に対しての飛沫飛散防止目的で装着しています。でも、そのような目的なら、不織布マスクのように鼻からあごまでしっかり覆う必要はないのでは？「夏のさらしマスク」はそのような発想で開発されました。
「夏のさらしマスク」では、自分の呼気がマスクの下方に排出される構造。口元から下は締め付けておらず、顔にフィットしているわけではないので守られ感は少ないのですが、その分、開放的で通気性に優れています。
その他の特徴としては、湿った呼気が下に抜けるので、従来のマスクと異なりメガネがあまり曇らないのだそう。また、顔を覆う面積自体は一般的なマスクよりも広いので、日焼け防止効果も期待できるそうです。
東京和晒の公式オンラインショップで予約を受け付け中。価格は360円（消費税別）です。