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ホンダ、「VEZEL」をマイチェン―「SPORT HYBRID i-DCD」をチューニング


ホンダは「VEZEL(ヴェゼル)」をマイナーモデルチェンジし、2月16日に販売開始する。エクステリア、インテリアに磨きをかけるとともに、ハイブリッドモデルに採用している「SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド)i-DCD」にきめ細かなチューニングを施した。

「VEZEL」は2013年12月に登場したクルマ。SUVの力強さ、クーペのようなフォルム、ミニバン並みの使い勝手の良さなどを持ち合わせている。

今回のモデルチェンジでは、エクステリアデザインに磨きがかけられた。フロントのバンパーやグリルのデザインが変更され、また、インラインタイプのLEDヘッドライトが採用されている。

フロントのバンパーやグリルのデザインが変更された

ボディーカラーには、新開発色「オーロラアメジスト・メタリック」「シルバーミストグリーン・メタリック」、新採用色「プラチナホワイト・パール」を含む、全8色のラインナップが設定された。

新開発色「オーロラアメジスト・メタリック」

新開発色「シルバーミストグリーン・メタリック」

インテリアでは、フロントシートの形状を刷新しステッチを変更することで、ホールド性と質感を向上させている。

ホンダ「VEZEL」インテリア

フロントシートの形状を刷新

ハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-DCD」にきめ細かなチューニングを実施。よりスムーズな加速フィールを実現している。また、ハイブリッドモデルのブレーキペダルにリンク機構を新採用。ブレーキ踏み込み時のペダルの軌跡を最適化し、よりスムーズなブレーキフィールを実現した。

安全運転支援システム、「Honda SENSING」の8機能をガソリンモデル、ハイブリッドモデルの全タイプに標準装備。また、車線の中央に沿った走行をアシストするステアリング制御「LKAS<車線維持支援システム>」や、アクセルペダルから足を離しても前走車との車間距離を適切に保つ「ACC<アダプティブ・クルーズ・コントロール>」など、ドライバーの負担を軽減し、快適な運転をサポートする機能も充実させた。

「Honda SENSING」作動イメージ

全国メーカー希望小売価格は「HYBRID RS Honda SENSING」で281万円(消費税込み)。

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