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投げやすく、あたっても痛くない「競技用まくら」―まくら投げ公式大会で採用

まくら投げ競技用

投げやすくあたっても痛くないという「まくら投げ専用まくら」。千葉県のメーカーであるまくらがこのほど、デザインなどを改良した新版を出した。

毎年、静岡県伊東市で開催する「全日本まくら投げ大会」で競技公式まくらとして採用になっているもの。

従来は昔ながらのまくらをイメージした、落ち着いたデザインだったが、競技を行う体育館内は照度が低いので見えづらい。また大会では選手が浴衣を着用することがルールで決まっており、競技中、浴衣とまくらの区別がつかないとの意見もあった。

まくら投げ公式大会のようす

そこで、より競技を楽しめるようデザインを変更した。

投げやすく

普通の枕よりも強度が高く、思い切り投げても破れない作り。投げやすく、スピードと飛距離がでるよう、重さも調整してある。

痛くない

また中素材は柔らかく弾力のあるラテックス素材で、あたっても痛くないとする。これに加え、激しく動く競技中でも見失うことがないよう、鮮やかな青色と赤色に仕上げているのが特徴だ。

まくら投げもますます盛り上がる

一般大会で使う通常サイズの価格は3,240円(税込、以下同じ)、子供(こども)大会で使うジュニアサイズは2,700円となっている。まくら社のインターネット直販などで購入できる。
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