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普段使いもできる「製図用シャープペンシル」―芯が折れず、かっちりした書き心地

芯が折れにくく、普段使いできる製図用シャープペンシルが登場した

かっちりした書き心地で、かつ芯が折れにくい新型の製図用シャープペンシル「プロユース171」シリーズを、プラチナ万年筆が5月15日に発売する。

最近、製図用シャープペンシルを普段使いする人が増えているため、開発した製品。

製図用は線を引くことに特化しているためペン先が見やすく、安定した線を引くための低重心設計と滑りにくいグリップ感が特徴。一方で筆圧のかけ過ぎで芯折れしやすい弱点がある。

新製品では内部のばね(クッション)で芯をずらして筆圧によってかかる力を吸収し、先端で芯が折れるのを防ぐセーフティスライド機構を搭載。加えて先端のテーパー(口金)を回転させて芯パイプの長さを変化させられるようにした。用途によって筆記感を使い分けられるのが便利だ。これらの工夫を併せて「シュノークシステム」と呼んでいる。

芯パイプの長さを調節

芯のクッションを調節

素材は胴軸がABS樹脂、クリップが鉄にクロームメッキ、グリッパーが黄銅にクロームメッキ、テーパーが黄銅にクロームメッキ。サイズは全長145.2mm、最大径10mm、重さは23.1gだ。

ラインアップを見ると、芯径0.3mmの「MSDA-1500A」、 0.5mmの「MSDA-1500B」、0.7mmの「MSDA-1500C」、0.9mmの「MSDA-1500D」と合計4種類が選べる。

芯径の太さごとに4種類が選べる

軸色はシルバー、ブルー、ブラック、ホワイトがある。希望小売価格はいずれも1,500円(税別)。
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