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どこでも死んだように眠れる「首吊り枕」―日本で発売へ

正式名称はFaceCradle(フェイスクレイドル)

海外旅行や出張など長時間移動で仮眠をとる際役立つトラベルピロー「FaceCradle(フェイスクレイドル)」が先行予約を受け付けている。配送は6月中になるとのこと。

旅行で仮眠をとる際に役立つトラベルピローだ

米国クラウドファンディング「Kickstarter」では2万人近くから支援を集めた製品を、日本のKibidango(きびだんご)が仕入れ、「首吊り枕」というあだ名を付けて取り扱うことにした。

付属のストラップを使い次の5つのモードで、使う人にぴったりの仮眠姿勢がとれるという。

すなわち、上手くいかないことはあきらめて休息する「あきらめモード」、逆らうことはむだと判断して眠る「安らかモード」、突然睡魔が襲ってきたときにすばやく首にはさむ「急逝モード」、人目を気にせず熟睡の準備をする「瀕死モード」、さらに誰かが呼吸を確認してくるかもしれないという注意が必要な「首吊りモード」だ。

「あきらめモード」

「安らかモード」

「急逝モード」

「瀕死モード」

いずれも、きびだんごが独自の感性で命名したものと見られる。

ちなみに、うつ伏せの姿勢でも呼吸は問題ない作り。メイクも崩れにくく女性も安心だそう。

うつ伏せでも大丈夫だ

また付属ストラップは肩にかけて使えるので、持ち運びにも便利だという。

ストラップは肩にもかけられる

本体カラーはブラック、グレー、パープル、ネイビーの4種類。販売価格は5,280円(送料・税込)からとなっている。なお予約期間内に目標金額80万円に達成しなければ、販売はしない。

カラーは4種類

なお、この記事はエイプリルフールではない。
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