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デザイナーやライター向けのキーボード「Lofree」…タイプライターにインスパイアされたルックス


「Lofree」は、デザイナーやライター向けのキーボード。タイプライターにインスパイアされたデザインを持っている。

デザイナーやライター向けのキーボード「Lofree」

開発したのは、米国ニューヨークに本拠を置くLofree。同社は、現在ではPC用キーボードの95%は、ゲームプレイヤー向けにデザインされたものになってしまったと主張する。そのようなキーボードでも他用途での使用に問題はないが、デザイナーやライター、その他スタイリッシュなキーボードを必要とする人たちの要求を満たしてはいない。また自宅でPCを使う場合には使用されないキーも装備されているため、無駄に大きいともしている。

PC用キーボードの95%は、ゲームプレイヤー向け?
そうなの??

「Lofree」は、デザイナーやライターも満足できるキーボード。デザインはレトロかつエレガントで、普通の部屋のデスクやテーブルの上においても違和感のないものだ。キートップが丸いのも、「Lofree」の大きな特徴。これにより、ルックスがよりタイプライターに近づいただけでなく、打鍵感もより気持ち良いものになったとか。

丸いキートップで、タイプライター風のルックスに

キースイッチにはGateron製を採用。ルックスだけでなく、打鍵音をもタイプライターのそれに近づけたという。

キースイッチにはGateron製

バッテリーには大容量4,000mAhを採用。一回の充電で最大15か月利用可能だ。キーにはLEDバックライトがついているが、バックライトを100%点灯させた場合の利用可能時間は、720時間となる。満充電に必要な時間は約5時間。

バックライトを100%点灯させた場合の利用可能時間は720時間

Mac、Windows、iOS、Androidに対応。サイズは296.6x144.5x30.6ミリで、重さは800グラム。カラーバリエーションは、ピュアホワイト、ターコイズブルー、サンドストーンブラック。

Mac、Windows、iOS、Androidに対応

Lofreeは現在、クラウドファンディングサイトIndiegogoで出資者募集のキャンペーンを実施中。本稿執筆時点では、74ドルの出資で「Lofree」を一つ入手可能だ。入手に必要な金額はキャンペーンが進むにつれて上昇し、終了後の市販価格は99ドルになる予定。

iPhoneでも、もちろん利用できる
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