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スバルの2018年型「レガシィ」、シカゴオートショーに登場…メリハリのある気持ちの良い加速感を実現


富士重工業は2017年シカゴオートショーに2018 年型「レガシィ(米国仕様車)」を出展する。今回の改良では、エクステリア/インテリアが変更されたほか、走行性能や安全性能の進化が追及されている。

エクステリアでは、新造形のヘッドランプとフロントグリル、抑揚のあるフロントバンパーの採用によりフロントフェイスを刷新。水平基調を際立たせた精悍なデザインとした。


17インチタイヤ・アルミホイールは、スポーティな走りをイメージさせるデザインとなっている。


新造形のLEDターンランプ付ドアミラーを採用することで、空力や静粛性、他車からの視認性を高めた。


インテリアでは、センターベントグリルやエアコンユニットと一体的にデザインされたフラットな大型センターパネルを採用した。ディスプレイも8インチ化されている。また、立体的でスポーティなデザインの新型ステアリングホイールを採用している。


走行性能では、サスペンション設定の最適化により、操縦安定性と乗り心地が向上した。電動パワーステアリングの制御を最適化し、より自然で滑らかな操舵フィーリングを実現している。また、エンジンや CVT 特性を変更し、メリハリのある気持ちの良い加速感を実現した。

安全性能では、ステアリング操作に合わせてヘッドランプ光軸を左右に動かすステアリング連動ヘッドランプを採用。コーナーや交差点で車両進行方向を照射し、夜間の視認性を向上させる。後側方警戒支援システムのインジケータランプを鏡面中からミラーサイドに移設。更にランプを大きく光るように変更することで、走行時の周囲の状況をより把握しやすくした。
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