SUBARUの新型「フォレスター」、本日(5月18日)先行予約開始

SUBARU 新型「フォレスター」の先行予約が5月18日に開始された。乗員認識技術「ドライバーモニタリングシステム」や水平対向エンジンと電動技術を組み合わせた「e-BOXER」などを搭載している。

SUBARUの新型「フォレスター」、本日(5月18日)先行予約開始
SUBARU 新型「フォレスター」、先行予約スタート

エクステリアでは、AdvanceとX-BREAKの前後バンパー下部にアンダーガードを採用。SUVらしいタフさやプロテクションパーツにより守られている安心感を表現した。Advanceではシルバー加飾、X-BREAKではオレンジのアクセントラインを加えて、アンダーガードの存在感を際立たせている。


SUBARUの新型「フォレスター」、本日(5月18日)先行予約開始
シルバー加飾を付加

ホイールアーチには新たにクラッディングを採用。ホイールまわりを強調したデザインとすることで、走りの力強さと悪路走破性の高さを表現した。

SUBARUの新型「フォレスター」、本日(5月18日)先行予約開始
ホイールアーチにクラッディングを採用

ボディカラーは新色「ホライゾンブルー・パール」「ジャスパーグリーン・メタリック」、「クリムゾンレッド・パール」を含む全9色展開とされた。

SUBARUの新型「フォレスター」、本日(5月18日)先行予約開始
新色ホライゾンブルー・パール

インテリアでは、インストルメントパネルを中央から左右のドアまで一体感をもって広がる造形とし、クルマに守られているような安心感を表現した。

SUBARUの新型「フォレスター」、本日(5月18日)先行予約開始
クルマに守られている安心感を表現

インテリアカラーは、ブラック、ブラウン、X-BREAK専用カラーの3色が設定されている。

SUBARUの新型「フォレスター」、本日(5月18日)先行予約開始
インテリアカラーは3色(画像はブラウン)

パッケージでは、室内幅を拡大。乗員間の左右の距離にもゆとりをもたせ、広々とした空間を実現した。また、ホイールベース拡大分30ミリすべてを後席スペースに活用。前後席間の距離をクラストップレベルとしている。

ラゲッジルームはスクエアな形状とし、リヤゲート開口部最大幅を歴代フォレスター最大の1,300ミリとすることで、大きな荷物の積み下ろしを容易にした。

SUBARUの新型「フォレスター」、本日(5月18日)先行予約開始
リヤゲート開口部最大幅は1,300ミリ

安全性能では、歩行者保護エアバッグを全車標準装備とした。歩行者との衝突事故を検知し、瞬時にフロントガラスとAピラーの下端をエアバッグで覆うことで、歩行者の頭部へのダメージ軽減を図る。

パワートレインでは、「e-BOXER」を新採用。2.0リッター直噴NA水平対向エンジン+電動技術により、力強い加速性能を発揮する設定とされた。X-MODEやアイサイトと協調制御され、モーターアシストを活かして悪路走破性や追従走行時の燃費性能を高めている。

「2.5リッター直噴NAエンジン」では、約90%の部品で設計を見直すことで、優れた燃費と実用域トルクの向上を実現した。

なお、予約開始日の5月18日から6月19日までは、スバルのショールーム「SUBARU STAR SQUARE」で「NEW FORESTER STUDIO」が開催される。ここでは新型「フォレスター」に加え、初代から4代目までの歴代フォレスターが展示される。

スバルのショールーム「SUBARU STAR SQUARE」で「NEW FORESTER STUDIO」がオープン。
懐かしい初代フォレスター!