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スマホをハンズフリーで使える「Handee Holder」―ちょっとダサイけど、心のウエストポーチは外しちゃいけないと思います


たとえばビデオ通話をするときやソファーに座って動画を見ているとき。そして観光などでナビソフトを使いながら歩いているとき。スマートフォンを片手に持ってこれらの動作をするのは面倒だ。長時間のビデオ通話や動画の視聴では手が疲れるし、観光中はなるべく両手をフリーにしておきたい。

「Handee Holder」は、そんな人のためのスマートフォンホルダー。ウェストポーチからのびたステーにスマートフォンを取り付け、ハンズフリーで使用可能にする。


最大のメリットは、ステー部分をウェストポーチ内に隠しておけること。スマートフォンホルダーが必要なときにだけ、ステーを引き出して使用することができる。


もちろん、普通のウェストポーチとして利用することも可能だ。スマートフォンの他、クルマや家のカギ、財布、サングラスなどを収納できる。


最大のデメリットは、デザインが良くないこと。いくら便利でも、このデザインでは使用を躊躇する人が多いだろう。


開発したのは英国Lifesaver P.M.C.S。同社は現在、クラウドファンディングサイトkickstarterで出資者募集のキャンペーンを実施中。本稿執筆時点では、20英ポンドの出資で「Handee Holder」を1個入手可能だ。出荷は2017年1月頃に予定されている。


Lifesaver P.M.C.Sは、「Handee Holder」は特に電車内で便利だと主張している。電車通勤者の多い日本でも、「Handee Holder」は同様に便利だろう。だが、お腹からステーがにょきにょきと生えているように見えるこのデザインはちょっと異様で、日本の通勤電車内でこれを使用する勇気のある人は少ないのでは?と思える。


日本のメーカーが、同じアイディアでもっと洗練されたものを作ってくれないだろうか?

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