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「ラズベリーパイ」で動く初音ミクのドール―ボークスなどが開発

動く初音ミクのドールだ

さまざまな電子工作に使う「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)3」CPUを搭載し、自在に踊る「初音ミク」の人形(ドール)が登場した。ドール製造のボークスとロボット開発のスピーシーズが共同で手掛けたもの。

ラズベリーパイを組み込んだドール「Dollfie(ドルフィー)ハニー」シリーズの新モデルで、従来と同じくソニーのロボット「AIBO」やノートPC「VAIO」開発担当の技術者が携わっている。

さまざまな動きをさせられる

体高60cmで、腰、足、腕、頭など28の部品が動き、感触の良い柔軟な皮膚を持つ。Linuxが動作し、3DCG動画作成アプリケーション「MikuMikuDance」でふりつけを作成して踊らせられる。

幕張メッセで9月9~11日に開催する初音ミク関連イベント「マジカルミライ2016」に展示予定。
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