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1970年代からやってきた電動バイク「The Super 73」


1970年代に米国で流行したミニバイク。そのユニークなデザインから現在も一部の人に人気がある。だが、当時製造されたミニバイクを入手するのはかなり困難だ。

参考画像:ミニバイクの例

「The Super 73」は、そのミニバイクのデザインを21世紀の技術で再現した電動バイク。米国カリフォルニア州に本拠を置くスタートアップ企業Lithium Cyclesが開発した。

1970年代のミニバイクを再現した「The Super 73」

特徴はもちろん1970年代風デザイン。だがそれだけでなく、当時のカルチャーも一部再現している。例えばカップホルダーは缶入り飲料だけでなく、当時主流だったボトル飲料を収納しやすい仕様に。栓抜きも付属している。

ボトル飲料を収納しやすいカップホルダー

栓抜きも付属

“1970年代ごっこ”を楽しめる?

一方で、技術的には21世紀標準の電動バイク。例えば、走行しながらスマートフォンに充電する機能も搭載された。

スマートフォンの充電も可能

モーターは1,000ワット。大型のリチウムイオンバッテリーがこのモーターに電力を供給する。1回の充電で走行可能な距離は約32キロだが、バッテリーが切れてしまっても、ペダルを漕いで自転車のように走行することが可能だ。「The Super 73」の重量は約30キロなので、ペダル走行をしても、それほど大変ではないだろう。

「The Super 73」のリチウムイオンバッテリー

バッテリーが切れた後は、ペダル走行も可能

Lithium Cyclesは現在、「The Super 73」の市販化に向けてクラウドファンディングサイトkickstarterで出資者募集のキャンペーンを実施している。本稿執筆時点では1,799ドルの出資で「The Super 73」を1台入手可能だ。入手に必要な金額はキャンペーンが進むにつれて上昇し、終了後の市販価格は2,999ドルになる予定。出荷は2016年10月を予定している。


日本への出荷の可否についてLithium Cyclesに問い合わせたところ、配送料499ドルで対応するという回答を得た。だが購入した場合、公道を走行するにはいくつかの保安部品を購入者自身が取り付け、ナンバー取得の申請をする必要がある。また、申請しても、必ずしもナンバーを取得できるとは限らない点には留意されたい。
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