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熊本地震、被災地に「ペッパー」派遣―長びく避難所生活のストレス軽減に

Pepperを派遣

熊本地震の被災地で避難所になっている小学校に、人型ロボット「Pepper(ペッパー)」が派遣予定だ。子どもからお年寄りまでの幅広い世帯に、ゲームなどのアプリを楽しんでもらい、長期化する避難所生活のストレス軽減を図る。

ソフトバンクグループによる取り組み。派遣先ではペッパーとの会話を楽しめるほか、100種類以上のアプリを使ってゲームやクイズ、体操などができる。

6月3日、4日に派遣予定。また避難所の要望に応じて、ペッパーの派遣期間を1カ月程度延長する。さらに期間中はソフトバンクロボティクスの社員が避難所で、ペッパーとのふれあいを補助するとしている。

避難所の要望によっては期間を延長する

これとは別に熊本地震で被災した子ども向けに、福岡ソフトバンクホークスの元選手による野球教室を熊本県内の小学校で6月3日から順次開催する。この教室には、男女を問わず、野球は初めてという子どもも参加できる。
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