Apple の、モバイルデバイスで参加者からデータを収集するために設計された医療研究用ソフトウェアフレームワーク「ResearchKit」を、全世界の研究者や開発者が利用できるようになる。米国 Apple が4月14日に発表した。

今後は世界中の医学研究者が ResearchKit で独自のアプリを開発でき、また開発者も、新しい研究モジュールをオープンソースフレームワークに提供することができる。


ResearchKit で開発された最初の研究アプリケーションには、ぜんそく、乳がん、心臓血管疾患、糖尿病、パーキンソン病を研究するものなどがあり、App Store で提供開始後の最初の数週間で、6万人以上の iPhone ユーザーが登録した。

デューク大学のモバイル技術戦略ディレクターで内科・小児科助教授、Ricky Bloomfield 氏は、「ResearchKit は、医学研究に貢献したいのに、その方法や関与の仕方がわからない世界中の人々にリーチできる」と述べている。

米 Apple、医学研究者向け ResearchKit を提供
連携する団体(提供:Apple)