【キャンプ】携帯性を極限まで追求したグリル&ホットプレート「SEPTEM」

「SEPTEM」は携帯性を極限まで追求したグリル&ホットプレート。キャンプ用のユーテンシルやライトといったグッズを販売するSeptem Studioが開発しました。

【キャンプ】携帯性を極限まで追求したグリル&ホットプレート「SEPTEM」
携帯性を追求したグリル&ホットプレート「SEPTEM」

台や脚部分を製品から排除し、天板のみとした潔い製品。台の部分はキャンプ場で調達するという前提でデザインされています。これによりサイズは横280x縦210x厚さ2mmで、重さは415gという軽量・コンパクトを実現しました。バックパックなどに手軽に収納し、徒歩キャンプやバイクでのキャンプに持ち込めます。


【キャンプ】携帯性を極限まで追求したグリル&ホットプレート「SEPTEM」
バックパックで運べます

その天板…というか本体は、穴の開いた“グリル”部分と、開いていない“ホットプレート”部分に分けられます。グリルは肉を焼いたり、ケトルを載せてお湯を沸かすのに便利です。

【キャンプ】携帯性を極限まで追求したグリル&ホットプレート「SEPTEM」
グリルはステーキ2枚を焼けるそうですよ

ホットプレートは朝食作りなどで活躍。パンや目玉焼きを焼けます。

【キャンプ】携帯性を極限まで追求したグリル&ホットプレート「SEPTEM」
なるほど、こうすれば玉子がすべり落ちないんだ!

Septem Studioはまた、横280x縦110x厚さ2mmで重さ200gのスモールサイズバージョンも用意しています。通常サイズは2-4人でのキャンプに、スモールサイズはソロキャンにぴったりなのだとか。

【キャンプ】携帯性を極限まで追求したグリル&ホットプレート「SEPTEM」
スモールサイズは

【キャンプ】携帯性を極限まで追求したグリル&ホットプレート「SEPTEM」
ソロキャンにぴったりなサイズ

この商品、初めて目にしたときには「ただの板では?」とも思いました。でもSeptem Studioが主張する通り、台の部分はキャンプ場で現地調達できてしまいますよね。調達できない天板部分のみを持参するというのは、キャンパーとして正しいのかもしれません。

【キャンプ】携帯性を極限まで追求したグリル&ホットプレート「SEPTEM」
薪は拾えるけど、鉄板は落ちてないもんな…。

Septem Studioは現在、クラウドファンディングサイトKickstarterで出資者募集のキャンペーンを実施中。入手方法などについて詳細はKickstarterサイト内のプロジェクトページ「SEPTEM | Pure Titanium Camp Grill & Hotplate」で確認してください。