Appleの新型「iPad Pro」

Appleの新型「iPad Pro」の販売が始まった。11型と12.9型の2種類で、ともにCPUに「A12X Bionic」を搭載、顔認証機能「Face ID」も利用できる。 

11型は解像度2,388×1,668ドット、12.9型の同2,732 x 2,048ドットの「Liquid Retina」ディスプレイを採用する。四隅が丸みを帯びたデザインで、従来機種より明るく、色を正確に表示できるとする。広色域とTrue Toneを採用し、反射防止コーティングを施してあり、屋外でも見やすい。リフレッシュレートは最大120Hzで、動画をなめらかに再生する。

11型と12.9型iPad Pro
サイズと解像度が異なる2種類

11型は従来の10.5型と同じ筐体(きょうたい)面積。重さは468gに抑えている。12.9型はモデルによって633~633g。いずれも厚みは5.9mmでより持ち運びやすいとする。

CPUのA12X Bionicは4+4コア。写真の編集や3Dモデルの作成といった処理に向く。Neural Engineにより拡張現実(AR)アプリケーションを高速で機能させるほか、Face IDをすばやく動作させられるとする。

インターフェイスの大きな変更点としてLightningコネクターに代わりUSB-Cコネクターを採用している。充電に使えるほかUSB 3.1 Gen 2に対応し高速データ転送が可能。最大5Kの外付けディスプレイも接続できる。iPad ProでiPhoneを充電することもできる。

別売りオプションの1つ第2世代Apple PencilはマグネットでiPad Proに装着し、ペアリングやワイヤレス充電が可能。メモなどのアプリケーション内でApple Pencilをダブルタップするだけで最適なツールやブラシを選べる。

新型「Apple Pencil」
第2世代Apple Pencil

もう1つのオプションSmart Keyboard Folioはフルサイズのキーボードを組み込んだ薄くて軽いiPadカバー。iPad Proの前面と背面の両方を守る。充電もペアリングも不要。使う時に画面の角度を簡単に調整できる。

キーボード兼カバー
Smart Keyboard Folio

新型iPad Proのストレージ容量は64GB、256GB、512GBに加えて新たに1TBのオプションがある。本体カラーはいずれもシルバーとスペースグレイの2種類。本体の販売価格は11型のWi-Fiモデルが8万9,800円(税別、以下同じ)から、Wi-Fi+Cellularモデルが10万6,800円から。12.9型のWi-Fiモデルが11万1,800円から、Wi-Fi+Cellularモデルが12万8,800円から。

オプションは第2世代Apple Pencilが1万4,500円、Smart Keyboard Folioは11型用が1万9,800円、12.9型用は2万2,800円。カバーの本体カラーはスペースグレイのみ。