ホンダのインド製ミニバイク
インドで展開している「NAVI」、日本で輸入販売が始まった

本田技研工業(ホンダ)グループがインドで販売しているミニバイク「NAVI」。発表当時インターネット上で話題になったが、日本でも輸入バイクを取り扱う店舗が販売を始め、再び注目の的になっている。

NAVIは、インドのHonda Motorcycle&Scooter Indiaが2016年に出したミニバイク。


大きさは1,805×748×1,039mmで、車両重量は101kg。110ccエンジンを搭載し、最高出力は5.84 kW/7,000rpm、最大トルクは8.96N・m/5,500rpm。小さく安く、かつデザインが目を引く製品として、以前から国内でも関心は高かった。

バイク・ポータルサイト「GooBike」で調べると、すでに複数の販路から購入が可能になっているもようだ。車両価格は店舗によってばらつきはあるが、8万8,000円(税込、以下同じ)とか9万3,100円といった設定が目に飛び込んでくる。

こうした輸入販売については、TwitterとFacebookで、それぞれクチコミが急速に広がっており、熱心なバイク好き以外の関心も集めている。今後かなり人気を博すかもしれない。