DRIVE_H2ゴルフカー
DRIVE_H2

(画像はすべて公式サイトより引用)

ヤマハから水素燃料のゴルフカー「Drive H2」が発表!最先端テクノロジーで業界注目!

ヤマハ発動機の連結子会社であるヤマハゴルフカーカンパニーから、水素を燃料とするゴルフカーの最新コンセプトモデル、「Drive H2」が発表されました。ヤマハの人気の4人乗りゴルフカーである「Drive2 Concierge」をベースに構築された「Drive H2」は、持続可能で環境に優しいゴルフ体験を生み出すために、最先端のテクノロジーが搭載されています。
「Drive H2」は、運転席の下と後部座席に戦略的に配置された2つの気体用高圧水素タンク(各25L)が備わっています。ヤマハのマーケティング部門マネージャーのマット・テイラーソン氏によると、この最新モデルは「既存のエンジン技術を活用してクリーンな内燃エンジンを開発し続ける」というヤマハの取り組みの表れであり、脱炭素化と持続可能性への取り組みとも一致します。
同社では従来の知見と脱炭素を両立できる可能性を秘めた技術の研究・開発が続いており、今回のイベント出展によって、ヤマハグループの脱炭素実現に向けた新たな挑戦と革新が世界に発信されました。
 「Drive H2」はゴルフ業界の最大級イベント「PGAショー 2024」にてワールドプレミア(世界初披露)となったことで、大手企業からリリースされるCO2排出削減に大きく貢献するコンセプトカーとして、大きな注目を集めています。