PerchbirdによるポケモンGOのチート
Tumblrに投稿されたポケモンGOのチートプラン(出典:Perchbird)

すでに米国などで遊べるようになっている拡張現実(AR)ゲーム「Pokemon GO(ポケモンGO)」。一定の距離を移動しないとポケモンが手に入らないなど、遊ぶ人に健康を強いる設定が話題になるなか、小型の無人航空機、ドローンを使ってズルをしようとした作戦が注目を浴びた。ただ、あまりうまくは行っていないもよう。

ポケモンGOは、スマートフォンに専用アプリケーションを入れて遊ぶ。現実の世界を歩き回って遊ぶようになっている。

「Ingress(イングレス)」などと同じで、ARゲームとしては珍しい仕様ではないが、ゲーム好きには根っからのインドア派も多く、何とか運動をせず遊びたいと願う人もいる。

そんな横着な考えに希望を与えてくれたのが、Perchbirdなる人物がTumblrに投稿した写真。ドローンにスマートフォンを乗せて飛ばせばよい、という発想だった。

だが、米国のITニュースサイト「Gizmodo」によれば、うまく行っていない。ドローンに積んだスマートフォンを、Wi-FiでつながったノートPCから操作しようとしたところ、通信距離の問題で遠くまでやれなかったという。

そもそもドローンは今時、飛行制限区域も多いし、搭載バッテリーに限界があり、充電の手間もある。だいたい手元にスマートフォンがなければ、ほかの用途で不便だ。

もちろん根気のよい技術者であれば、改良を重ね、すべての問題を自動化によって解決し、ズルができるだろうし、試行錯誤と努力に見合った達成感も得られるだろう。

しかしそこまでしてズルをする意志の強さがない人は、やはりIngressを遊ぶ人のあいだで流行している「自転車」あたりを駆使するのが手頃ではないだろうか。